こんにちは、いろパパです!
憧れのBOSCH(ボッシュ)食洗機。「よし、導入するぞ!」と決めたはいいけれど、いざ機種を選ぼうとすると、「乾燥方式って、余熱乾燥とゼオライト乾燥、どっちが良いの?」「サイズも45cm幅と60cm幅があるけど、うちにはどっちが合ってるの?」そんな新たな疑問が次々と湧いてきませんか?

そうなのよ!せっかく高いお金を出すんだから、乾燥機能にはこだわりたいし、サイズ選びで後悔もしたくないわ。特に「BOSCHの食洗機は乾燥しない」なんて口コミもたまに見かけるから、本当に大丈夫なのか心配で…。

うんうん、その気持ち、すごくよく分かる!僕もBOSCH食洗機を選ぶ時、乾燥方式とサイズはめちゃくちゃ悩んだポイントだからね。でも、それぞれの特徴をしっかり理解して、自分たちの暮らしに合ったものを選べば、BOSCH食洗機は最高の家事ラクパートナーになってくれるよ!
我が家は2021年に、タカラスタンダード オフェリアのキッチンにBOSCH食洗機(幅60cm、ゼオライト・ドライ乾燥システム付きモデル SMI69N75JP ※現在は廃盤)を施主支給で導入し、その使い心地に日々感動しています。
この記事では、2025年6月現在の最新情報も踏まえつつ、
- 【最重要比較①】BOSCH食洗機の乾燥方式:「ゼオライト乾燥」vs「余熱乾燥」どっちを選ぶべき?
- 「ゼオライト乾燥はいらない?」メリット・デメリットを徹底検証!
- 「乾燥しない」悩みへの対策と、ゼオライト乾燥の正しい使い方(コツ)
- 【最重要比較②】BOSCH食洗機のサイズ:「45cm幅」vs「60cm幅」どちらが最適?
- 家族構成や食器の量に合わせた選び方のポイント
- 45cm幅モデルでもゼオライト乾燥は選べる?
- 驚きの洗浄力と大容量!リアルな使用感レビュー(予洗い不要は本当?)
- BOSCH食洗機が向かない人って?ランニングコスト(洗剤)の話も
など、あなたがBOSCH食洗機選びで後悔しないための全ての情報を、我が家の実体験と共にご紹介していきます!「BOSCH食洗機、最高だよ!」と自信を持って言えるように、この記事があなたの機種選びを徹底サポートします!
我が家のBOSCH食洗機スペック(2021年導入時)
まずは、比較検討のベースとなる我が家のBOSCH食洗機(SMI69N75JP ※現在はモデルチェンジのため廃盤)の主なスペックです。
- サイズ: 幅60cm
- 乾燥方式: ゼオライト・ドライ乾燥システム搭載
- その他機能: 複数の洗浄プログラム、カトラリートレイなど
この「ゼオライト・ドライ乾燥システム」が、当時の私がBOSCHを選んだ大きな理由の一つでした。
【徹底比較①】BOSCH食洗機の乾燥方式:「ゼオライト乾燥」vs「余熱乾燥」

BOSCH食洗機の乾燥方式は、大きく分けて「ゼオライト・ドライ乾燥システム」と「余熱乾燥(コンデンセーション乾燥)」の2種類があります(一部、他の補助的な乾燥機能を持つモデルもあります)。どちらが良いか、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ゼオライト・ドライ乾燥システムとは?その仕組みと実力

「ゼオライト」っていうのは、湿気を吸着すると熱を発生する特性を持つ鉱物のことなんだ。洗浄時にはその熱で庫内温度を高めて洗浄力をアップさせ、乾燥時には食器や庫内から放出される湿気をゼオライトが吸収し、その際に放出される熱で食器を素早く乾かす、っていう仕組みなんだよ。
BOSCHの公式ホームページによると、このゼオライトは交換や補充の必要がなく、いつまでも効果が持続するとのこと。これがBOSCH独自の先進技術です。
ゼオライト乾燥のメリット:
- プラスチック製品も比較的乾きやすい: 高温の蒸気とゼオライトによる吸湿効果で、熱伝導しにくいプラスチック製の食器やタッパーなども、余熱乾燥に比べて格段に乾きやすくなります。これは子育て世帯にとって大きなメリット!
- 食器が熱々、カラッと仕上がる: 洗浄完了直後は食器が非常に熱くなっており、取り出す際には注意が必要なほど。その分、水滴が残りにくく、カラッとした仕上がりが期待できます。
- ガラス製品の透明感アップ: 水滴が残りにくいので、グラスなどが水垢なくピカピカに仕上がります。
ゼオライト乾燥のデメリット:
- 機種本体の価格が高めになる傾向: やはり先進技術だけあって、ゼオライト乾燥搭載モデルは、非搭載モデルに比べて価格が高くなる傾向があります。
- 「乾燥のみ」の運転は基本できない(または効果が薄い): ゼオライト乾燥は、洗浄工程で発生する蒸気(湿気)を利用して効果を発揮するため、「乾燥だけをもう一度かけたい」という使い方は基本的にできません。(一部モデルで「エクストライドライ」などの追加乾燥機能がある場合も)
- それでも完璧に乾かないものもある: 後述しますが、シリコン製品や形状が複雑なもの、薄すぎるプラスチックなどは、ゼオライト乾燥でも水滴が残ることがあります。
余熱乾燥(コンデンセーション乾燥)とは?その仕組みと特徴
一方、ミーレやAEGといった他の多くの海外製食洗機や、BOSCHの一部のモデルで採用されているのが「余熱乾燥」です。

余熱乾燥っていうのは、最後のすすぎで高温のお湯を使って食器自体を温めて、その食器が持っている熱(余熱)で水分を蒸発させて乾かす方法よね。ヒーターを使わないから省エネだって聞くわ。
余熱乾燥のメリット:
- 省エネ性が高い: 乾燥工程でヒーターを使わないため、消費電力を抑えられます。
- 食器に優しい: 高温の熱風で強制的に乾かすわけではないので、デリケートな食器にも比較的優しいと言われています。
- 機種本体の価格が比較的抑えられる傾向: ゼオライトのような特殊な機構がない分、本体価格が安くなる傾向があります。
余熱乾燥のデメリット:
- プラスチック製品や木製品は乾きにくい: 熱を保ちにくい素材(プラスチック、木、シリコンなど)は、水滴が残りやすいです。これが「海外製食洗機は乾燥しない」と言われる主な理由の一つ。
- 食器の入れ方や量によって乾燥ムラが出やすい: 食器同士が重なっていたり、庫内がぎゅうぎゅう詰めだったりすると、水滴が残りやすくなります。
- 乾燥時間は長めになる傾向: 自然乾燥に近い形なので、完全に乾くまでには時間がかかります。

「ゼオライト乾燥はいらない」は本当?どっちを選ぶべき?
「結局、ゼオライト乾燥と余熱乾燥、どっちがいいの?」という疑問ですが、これはあなたのライフスタイルや何を重視するかによって答えが変わってきます。

僕は、「どうしてもゼオライト乾燥システムを試してみたい!」という気持ちと、子供がいてプラスチック食器をよく使うから、少しでも乾燥力が高い方が良いと思ってゼオライト搭載モデルを選んだんだ。結果、大満足してるよ!
こんな人には「ゼオライト乾燥」がおすすめ:
- プラスチック製の食器や子供用品をよく使う
- 少しでも乾燥力を重視したい、カラッとした仕上がりが好き
- 初期費用が多少高くても、毎日の満足度を優先したい
- ガラス製品をピカピカに仕上げたい
こんな人には「余熱乾燥」も検討の余地あり(またはゼオライトなしモデル):
- 陶器やガラス製の食器が中心で、プラスチック製品はあまり使わない
- 少しでも初期費用を抑えたい
- 省エネ性をより重視したい
- 多少水滴が残っていても、拭けば問題ないと思える
「ボッシュ ゼオライト いらない」という意見も、上記のような理由(価格、使う食器の種類など)から出てくる可能性があります。決してゼオライト乾燥が万能というわけではなく、ご自身の使い方と照らし合わせて選ぶことが大切です。
「ボッシュの食洗機が乾燥しない」悩みへの対策とゼオライト乾燥の正しい使い方
「ゼオライト乾燥なのに、思ったより乾かない…」という声も稀に聞かれます。その原因と対策、そしてゼオライト乾燥の効果を最大限に引き出すための「使い方」のコツをご紹介します。
- 乾きにくいものとその理由:
- シリコン製品: 素材の特性上、どうしても水滴が残りやすいです。
- 薄すぎるプラスチック容器: 熱を保ちにくいため、水滴が残りやすいです。
- お椀やコップの底のくぼみ: 水が溜まりやすい形状の部分は、どんな乾燥方式でも乾きにくいです。
- 食器の入れすぎ・重ねすぎ: 蒸気の通り道がなくなり、乾燥効率が低下します。
- 対策と使い方(ゼオライト乾燥を活かすコツ):
- 食器の入れ方を工夫する:
- 食器同士が重ならないように、適度な間隔をあけて入れる。
- お椀やコップは、くぼみに水が溜まらないように少し斜めに伏せて入れる。
- プラスチック製品は、熱に強いものを上段に入れる(機種による)。
- 洗浄プログラムの選択:
- 高温洗浄やすすぎをしっかり行うプログラム(例:インテンシブ70℃、オート45-65℃など)を選ぶと、食器自体が温まりやすく、乾燥効果も高まります。
- 「エクストライドライ」機能の活用(搭載モデルの場合):
- 一部のゼオライト乾燥モデルには、さらに乾燥効果を高める「エクストライドライ」のような追加乾燥オプションがあります。これを活用するのも手です。
- 洗浄完了後、少し時間を置いてから取り出す:
- 洗浄完了直後は庫内が高温高湿です。30分~1時間程度(機種や設定による)ドアを少し開けておくか、そのまま放置しておくと、余熱と庫内の換気でさらに乾燥が進みます。(オートオープン乾燥機能付きモデルなら自動でドアが開きます)
- リンス剤の使用:
- リンス剤(乾燥仕上げ剤)を使用すると、食器表面の水滴の表面張力を弱め、水切れを良くして乾燥を促進する効果があります。特にガラス製品の仕上がりが格段に向上します。フィニッシュのオールインワンタブレットなど、リンス成分が含まれている洗剤を使うのも良いでしょう。
- 食器の入れ方を工夫する:

うちも最初はプラスチックのコップとかが少し濡れてることがあったけど、入れ方を工夫したり、オールインワンタブレットに変えたりしたら、だいぶ改善されたわよね!完璧を求めすぎず、ちょっとした工夫で満足度は上げられると思うわ。
【徹底比較②】BOSCH食洗機のサイズ:「45cm幅」vs「60cm幅」どちらが最適?
乾燥方式と並んで悩ましいのが、食洗機の「サイズ」選び。BOSCHでは主に幅45cmと幅60cmの2つのサイズがラインナップされています。
45cm幅モデルの特徴とメリット・デメリット
- メリット:
- 省スペース: キッチンがコンパクトな場合や、他に優先したい収納スペースがある場合に最適。
- 少人数家族向け: 夫婦2人暮らしや、子供が小さい3人家族などで、1日に洗う食器の量がそれほど多くない場合に適しています。
- 運転時間が比較的短い傾向(機種による): 容量が小さい分、洗浄やすすぎにかかる時間が短縮されることがあります。
- デメリット:
- 容量が限られる: 大皿や中華鍋、フライパンなどの大きな調理器具は入れにくい、または入らない場合があります。
- まとめ洗いがしにくい: 1日に何度も食洗機を回す必要が出てくることも。
- 来客時や食器が増えた時に困る可能性: 普段は足りていても、特別な日には容量不足を感じるかもしれません。
60cm幅モデルの特徴とメリット・デメリット(我が家はコレ!)

- メリット:
- 大容量!: これが最大の魅力!4人以上の家族でも、1日分の食器(朝昼晩)や調理器具をまとめて洗えるほどの収納力があります。我が家(当時4人家族)も、26cmと18cmのフライパン、片手鍋、ザル、ご飯釜などを食器と一緒に入れても余裕でした。コップ類なら15個くらい平気で入ります!
- 大きな調理器具も楽々入る: 大皿、中華鍋、深鍋、魚焼きグリルの部品など、手洗いだと大変なものもどんどん入れられます。
- まとめ洗いで節水・節電(使い方による): 1日に1回、満杯にして回すことで、結果的に節水や節電に繋がる可能性があります。
- デメリット:
- 設置スペースが必要: 当然ながら、45cm幅モデルよりも広い設置スペース(幅60cmのキャビネット1つ分)が必要です。
- 少量の食器洗いには不向き(または時間がかかる): 毎回満杯になるまで待てない場合、少量の食器で回すと効率が悪く感じるかもしれません。(ただし、多くのモデルに「ハーフロード(少量洗い)」機能が付いています)
- 価格が高めになる傾向: 一般的に、45cm幅モデルよりも60cm幅モデルの方が本体価格は高くなります。
「45cm」vs「60cm」、あなたに合うのはどっち?選び方のポイント

サイズ選びは、「大は小を兼ねる」とも言うけど、キッチンスペースとの兼ね合いもあるから難しいよね。我が家は「とにかく一度に全部洗いたい!」っていうズボラ根性と(笑)、将来的なことも考えて60cmを選んだけど、後悔は全くないよ。
こんなあなたには「45cm幅」がおすすめ:
- 夫婦2人暮らし、または子供が小さい3人家族
- キッチンスペースが限られている
- 大きな調理器具は手洗いすることが多い
- 1日に何度もこまめに食洗機を回したい
こんなあなたには「60cm幅」がおすすめ:
- 4人以上の家族、または食べ盛りの子供がいる
- 1日分の食器や調理器具をまとめて洗いたい
- 大きな鍋やフライパンも食洗機で洗いたい
- 来客が多い、またはホームパーティーをよくする
「ボッシュ ゼオライト 45」– 45cm幅でもゼオライト乾燥は選べる!
「45cm幅が良いけど、乾燥力も妥協したくない…」という方、ご安心ください!
BOSCHのラインナップには、45cm幅モデルでもゼオライト・ドライ乾燥システムを搭載した機種があります。(例:2022年発売モデル SPI6ZDS006など)
スペースは限られているけれど、乾燥性能にはこだわりたい!というニーズにもしっかり応えてくれます。
驚きの洗浄力と大容量!リアルな使用感レビュー
さて、乾燥方式とサイズについて詳しく見てきましたが、肝心のBOSCH食洗機の「使い心地」はどうなのでしょうか?
予洗い不要は本当?汚れ落ちは? ⇒ YES!感動レベルです!
「海外製食洗機は予洗い不要」という噂、半信半疑でした。いくら洗浄力が高いと言っても、さすがにご飯粒とか、こびり付いたソースとかは落としてから入れないとダメでしょ?と思っていました。
…が、しかし! BOSCH食洗機は、本当に予洗いなしでピッカピカにしてくれます!



私が手抜きメニューでよく作るハンバーグ丼(ひき肉と野菜を炒めてケチャップとソースで味付けしてご飯にドン!笑)なんて、油とソースでスポンジが一発でダメになるタイプなんだけど、これを予洗いせずにそのまま食洗機に入れても、朝にはツルッツルのピッカピカよ!もちろん、ゼオライト乾燥のおかげで水滴もなし!
この他にも、
- カレーを作った後の鍋やお皿(ルーがこびり付いたまま!)
- ナポリタンを食べた後のお皿(12時間放置したものも!)
- チョコレートケーキを作った後のボウル(チョコがベットリ!)
などなど、手洗いだと心が折れそうになるギトギト汚れやカピカピ汚れも、恐れることなくそのまま投入!夜中に食洗機を回しておけば、朝には感動的なまでにキレイになっています。
ただし、テフロン加工などのコーティングが施されたフライパンやお鍋は、高温洗浄でコーティングが剥がれてしまう可能性があります。入れる場合は自己責任でお願いします(我が家も半年でコーティングがダメになり買い替えました…)。
手洗いよりもキレイになる!?衝撃を受けた食器たち
BOSCH食洗機を使い始めて、「え、この食器って、こんなにキレイだったの!?」と衝撃を受けたものがいくつかあります。
- マグカップの茶渋: 毎朝コーヒーを飲むマグカップの底にこびり付いていた茶渋。ハイターを使わないと取れなかったのに、BOSCHに入れたら一発で真っ白ピカピカに!
- ザルの網目: 麺類の湯切りで使うザルの網目に詰まった細かいカス。専用ブラシでゴシゴシしないと取れなかったのに、BOSCHなら網目スッキリ!しかも乾燥まで完璧!
- フライパンの裏の焦げ付き: IHなのに何故か焦げていたフライパンの裏。諦めて放置していた黒焦げが、BOSCHの高温洗浄で薄くなっていき、元のシルバーが見えてきた時は感動しました。

4人家族1日分の食器は余裕で入る?(60cm幅モデルの場合)

「60cm幅モデルなら、4人家族の1日分の食器が全部入る」という噂、これもほぼ真実です!
(※ここに、食器や調理器具が満載された食洗機内部の写真イメージ。「奥はこんな感じ」「ビフォーのため汚れ画像注意」のキャプションも良いですね)
我が家(当時4人家族)では、朝昼晩3食分の食器に加えて、26cmと18cmのフライパン、片手鍋、ザル、ご飯を炊いたお釜など、その日に使った調理器具もほぼ全て一度に洗えていました。
最初は「こんなに適当に放り込んじゃって大丈夫かな…」と恐る恐る入れていましたが、多少雑に入れてもキレイになることが分かってからは、もうポイポイ突っ込んでいます(笑)。コップ類なんて、家族みんながガブガブ水分補給するので、1日に15個くらい洗っているかもしれません。
これを毎日手洗いしていた頃を思うと、本当に天国です!

BOSCH食洗機が「向かない人」もいる?正直な感想とランニングコスト
これだけ便利なBOSCH食洗機ですが、全ての人に手放しでおすすめできるわけではありません。使ってみて感じた「こんな人には向かないかも…」という点と、気になるランニングコスト(洗剤代)についてもお伝えします。
こんな人はBOSCH食洗機に向かないかも…
- 汚れた食器に触るのが生理的に無理な人:
予洗い不要とはいえ、汚れた食器を食洗機にセットする際には、当然ながら汚れた部分に触れることもあります。最初は私も少し抵抗がありましたが、数日で慣れました(笑)。どうしてもダメな方は、ゴム手袋をするなどの対策が必要かもしれません。 - ほんの僅かな洗い残しや水滴も許せない完璧主義な人:
いくらBOSCHでも、食器の入れ方が悪かったり、極度にこびり付いた汚れだったりすると、稀に洗い残しが出ることもあります。また、ゼオライト乾燥でも、お椀の糸底のくぼみや一部のプラスチック製品には水滴が残ることがあります。そういった「完璧ではない部分」が許せない方には、ストレスになるかもしれません。 - 洗剤などのランニングコストを極限まで抑えたい人:
食洗機専用の洗剤は、手洗い用の洗剤に比べて一般的に高価です。特にタブレット型や高機能なものは、コストがかさみます。
洗剤のランニングコストはどれくらい?おすすめは?
私は当初、フィニッシュのタブレット洗剤(通常タイプ)を使っていましたが、60cm幅モデルだと1回の洗浄で2個入れる必要があり、月額で450円くらいかかっていました。
その後、フィニッシュの「オールインワンプレミアムパワーボールキューブ」という、リンス成分も配合されたタブレットに変えました。こちらは60cm幅モデルでも1回の洗浄で1個でOK! しかも、リンス剤が配合されているおかげで、グラスなどの水切れが格段に良くなり、洗い上がりがさらにピカピカになりました!コスト的には少し上がるかもしれませんが、仕上がりの満足度を考えると、断然こちらをおすすめします!
(2025年現在も、このオールインワンタイプは非常に人気が高いです。)
まとめ:BOSCH食洗機は「乾燥方式」と「サイズ」を賢く選べば最高の相棒に!
さて、長々とBOSCH食洗機の乾燥方式とサイズ選び、そしてリアルな使い心地について語ってきましたが、今回のポイントをまとめると…
- 乾燥方式:「ゼオライト」はプラスチックも乾きやすく高機能だが高価。「余熱乾燥」は省エネだがプラスチックは苦手。ライフスタイルに合わせて選ぼう!
- サイズ:「45cm」は省スペース・少人数向け、「60cm」は大容量・まとめ洗い派向け。キッチンスペースと食器量で判断!
- 洗浄力は驚異的!予洗い不要でギトギト油もカレー鍋もピカピカに!
- 60cm幅なら4人家族1日分の食器+調理器具も余裕で入る!
- ゼオライト乾燥でも乾きにくいものはある。入れ方の工夫やリンス剤活用で改善可能!
- 初期費用はかかるが、毎日の家事負担軽減と時間の余裕を考えれば、投資価値は大いにアリ!

BOSCH食洗機を導入してから、本当に食器洗いのストレスから解放されたわよね。娘(もうすぐ3歳)と遊ぶ時間も増えたし、自分の自由な時間も持てるようになったし、まさに「神家電」よ!

うん、そうだね。SNSでは「こだわりの食器は手洗いしたい!」という方もいるけど、僕みたいなナマケモノには、この楽さには到底かなわないよ(笑)。毎日の食事作りと後片付けに追われるパパママにとって、BOSCH食洗機は本当に心強い味方になると思う。
もしあなたが今、BOSCH食洗機の導入を検討していて、「余熱乾燥とゼオライト、どっち?」「45cmと60cm、どっち?」と悩んでいるなら、ぜひこの記事を参考に、ご自身の家族構成、ライフスタイル、キッチンスペース、そして予算と照らし合わせながら、最適な一台を見つけてくださいね。
タカラスタンダードのキッチン(オフェリアなど)では、BOSCH食洗機を組み込めるケースも増えていますので、詳しくはショールームで相談してみるのがおすすめです!
あなたの食洗機選びが成功し、快適なキッチンライフが送れることを心から願っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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