床置きの洗濯カゴ、邪魔じゃない?我が家の2.5帖脱衣所がスッキリした話

あー、また足が当たった…。通るたびに邪魔なんだよな、この洗濯カゴ…。

私もそう思ってたけど、他に置き場所ないじゃない!もうちょっと大きい脱衣所にすればよかったわね…。
これから家づくりをされる方、そして今まさに脱衣所のスペース不足に悩んでいる方、共感していただけますよね?
僕の家も、脱衣所は約2.5畳と決して広くはありません。ドラム式洗濯機と家族分の衣類収納ケースを置いたら、もうそれだけでギチギチ。
床に直置きされた大きな洗濯カゴは、通るたびに足がぶつかり、床掃除のたびに移動させるのが本当にストレスでした。
「どうにかして、この邪魔な洗濯カゴ問題を解決したい!」
そう思って僕がたどり着いたのが、山崎実業さんの大人気シリーズtower(タワー)の「ランドリーワゴン 2段(バスケット付)」でした。

正直、洗濯カゴに1万円以上(僕が購入した当時は約13,000円)払うのは、かなりの勇気が必要でした。しかし、結論を先に言います。
買って大正解でした。この記事では、僕がなぜtowerのスリムな2段ランドリーワゴンを選んだのか、そして「幅40cmの隙間」に置けるそのサイズ感や、4人家族での容量、購入前に知っておくべきデメリットまで、包み隠さず正直にレビューします。
もう、邪魔な洗濯カゴのストレスから解放されましょう!
【結論】狭い脱衣所の救世主はtowerの「スリムな2段ランドリーワゴン」でした
我が家の脱衣所スペースを救ってくれたのが、このスタイリッシュなワゴンでした。
なぜこれ一択だったのか?狭い脱衣所を救う4つのポイント
我が家がこのランドリーワゴンを選び、大満足している理由は、その徹底した「スリム&機能性」にあります。
1. 驚くほどスリム:わずかな隙間にも置ける設計
洗濯カゴを「縦型」にしたことで、床面積を最小限に抑えられました。設置場所はわずか幅40cm程度でOK。通路が狭い我が家でも、全く邪魔になりません。
2. 縦空間を有効活用:大容量の2段バスケット
床に1個カゴを置くのと同じスペースで、上下2つのバスケットに分別が可能になりました。まさに、デッドスペースだった縦空間を有効活用できます。
3. 移動が楽ちん:掃除しやすいキャスター付き
これが地味に最高です。床掃除をする際、ワゴンごとサッと動かせるので、カゴを一つひとつ持ち上げる手間がなくなりました。
4. とにかくおしゃれ:生活感を消すデザイン性
スチール製のシンプルでモダンなデザインは、脱衣所の生活感を一気に消してくれます。白(ホワイト)を選んだことで、壁に馴染んで圧迫感もありません。
実は、我が家は脱衣所にランドリールームの役割を持たせるために、間取りに工夫を凝らしています。より詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
参考記事:【ランドリールームいらない派の結論】2.5畳の脱衣所で洗濯完結!成功する間取りと収納アイデア大公開(2025年版)
おすすめのtowerランドリーワゴン比較
我が家が使っている2段タイプと、よりスリムさを追求したい方向けの1段タイプをご紹介します。
【最重要】サイズ感を徹底検証!幅40cmのスリムボディは本当に置ける?
読者の皆さんが一番知りたいのは、「本当に自分の家の隙間に置けるか?」ですよね。僕の家の具体的な設置状況を元に、サイズ感を徹底的に検証します。
我が家の設置場所:風呂出口と衣装ケースの“あの隙間”
我が家がランドリーワゴンを置いたのは、お風呂の出入り口と、衣類用の収納ケースの間です。
ここに置くことで、
- お風呂から上がったら、濡れたタオルやバスタオルをすぐ目の前のバスケットに入れられる。
- 洗濯機に洗濯物を入れるのもスムーズ。
- 収納ケースの開閉にも全くぶつからない。
と、完璧な動線が完成しました。
実測!通路幅55cmでも邪魔にならないか?

このワゴンがある場所の通路幅を測ってみたところ、約55cmでした。
一般的に、人がストレスなく通れる通路幅は55cm~60cmと言われています。towerのランドリーワゴンの奥行きは約30cmと非常にスリムなので、55cmの通路幅でもワゴンを置いたままで、人が横向きにならずにスムーズに通れるんです。
これまでは、通るたびに「邪魔だ!」と感じていた大きな洗濯カゴが、嘘のようにストレスフリーになりました。

以前の失敗談:丸形カゴはなぜダメだった?
実は、このワゴンを買う前は、衣装ケースを買い足したことで洗濯カゴが追いやられ、写真の赤丸部分に無理やり置いていました。


以前使っていた丸形の大きなカゴだと、通るたびに足が当たって、ストレスでしかなくてね…。
安価なランドリーバスケットには丸形や四角いワイドタイプが多いですが、脱衣所が狭い場合は、「縦型でスリムなワゴン」を選ぶのが、スペース効率を最大化する唯一の方法だと痛感しました。
2段ランドリーバスケットの容量と使い勝手を正直レビュー
我が家は僕、妻、そして小学生と幼稚園児の4人家族です。この2段バスケットで容量は十分なのでしょうか?
4人家族の洗濯物は入る?実際の容量感
ランドリーバスケット2つの容量は、Mサイズが約23L、Lサイズが約33Lで、合計約56Lの容量があります。
我が家の場合、衣類のみなら2日分、タオルも含めても1日分を余裕でカバーできる容量です。毎日洗濯機を回すことを前提にすれば、容量不足を感じることは今のところありません。

まだ子供が小さいから余裕があるけど、大きくなっても乾燥機と手洗いで分けて使えるのが便利よね。
我が家の使い方:「乾燥機OK/NG」で分ける2段活用術
2段バスケットの最大のメリットは「分別」が楽になること。我が家はドラム式洗濯機を使っているので、MとLをこんな風に使い分けています。
- 上段(Mサイズ): 乾燥機にかけたくない衣類(おしゃれ着、デリケート素材、手洗いコースのものなど)
- 下段(Lサイズ): 乾燥機にかける衣類(タオル、肌着、普段着など)
これで、洗濯機に入れる時にいちいち分別する手間がなくなり、家事の時短にも繋がっています。
【便利ワザ】100均小物入れ追加で分別がさらに楽に

バスケットの横のスペースに、100均で購入した小物入れやフックをひっかけています。
- ネットに入れて洗う靴下やハンカチ
- マスクやポケットティッシュ
などを一時的に分けて入れる場所を作っておくと、洗濯機に入れる前の作業がさらにスムーズになります。
おしゃれだけじゃない!キャスター付き洗濯カゴの地味に便利な点
ランドリーワゴンを選んだ理由の一つである「キャスター付き」であること。これも、想像以上に快適でした。
掃除が劇的に楽になる!ワゴンごと動かせる快適さ

一番のメリットはやはりこれ。キャスター付きなので、床掃除をする際にワゴンごとサッと手前に引いて、奥までしっかり拭き掃除ができます。床置きのカゴを一つひとつ持ち上げていた頃の煩わしさが嘘のようです。
洗濯物を干す場所までスムーズに移動
乾燥機を使わない洗濯物は、そのままワゴンを引っ張ってベランダや室内干しの場所まで移動。
重い洗濯物を持ってウロウロする手間がなくなりました。ストッパーも付いているので、定位置で固定できるのも安心です。
購入前に知るべき2つのデメリット|高い?グラグラする?
どんなに気に入っている商品でも、正直なデメリットはあります。僕がこのワゴンに対して感じた、数少ないデメリットを正直にお伝えします。
デメリット①:価格が高い(でも、なぜ僕は1万円以上払ったのか)

やっぱり一番のネックは価格だよね。洗濯カゴに1万円越えって、冷静に考えると結構な出費だよ。
これは間違いありません。しかし、僕は「この価格は、単なるカゴの値段ではなく、脱衣所のストレスを永久になくすための投資だ」と自分に言い聞かせました。
- 安価な丸形カゴは我が家のような狭いスペースには置けない。
- 安価なものはプラスチック製が多く、洗濯物を入れた時の倒れる心配があった。
「狭い隙間に置けるスリムさ」「倒れない頑丈な作り」「生活感を消すデザイン性」。この3つを妥協しなかった結果が、この価格であり、後悔が全くない理由です。
デメリット②:多少グラつく(でも、倒れたことは一度もない)
ワゴンを支える支柱がシンプルなので、バスケットを掴んでわざと揺らすと、多少グラグラします。
しかし、これは構造上仕方がない部分であり、通常の使用でグラつきが気になることはありません。もちろん、洗濯物を入れた状態で倒れたことも一度もありません。安定性を求める方には気になるかもしれませんが、実用上は全く問題ないと断言できます。
まとめ:1万円の価値あり!スリムなランドリーワゴンで快適な脱衣所を手に入れよう
僕が長年の洗濯カゴ問題から解放された経験から、声を大にして言いたいです。
狭い脱衣所ほど、スリムで縦型、そしてキャスター付きのランドリーワゴンが必要です。価格が高いと躊躇してしまうかもしれませんが、
- 邪魔なカゴで通れないストレス
- 掃除のたびにカゴを持ち上げる手間
- ごちゃごちゃした脱衣所の生活感
これらすべてから解放されることの価値は、1万円以上のリターンがあるはずです。
間取りで洗濯カゴのスペースを確保できなかった、洗濯機横のデッドスペースを有効活用したい、という方は、ぜひ山崎実業のtowerランドリーワゴンを検討してみてください。
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