こんにちは、いろパパです!
毎日の食卓に欠かせない、ほかほかの美味しいごはん。その立役者といえば、もちろん「炊飯器」ですよね!でも、いざ買い替えようと思うと、「炊飯器って、どこのメーカーがいいんだろう…?」「種類が多すぎて、どれを選べば良いか分からない!」と、頭を悩ませてしまう方も多いのではないでしょうか。

そうなのよ!うちの炊飯器もそろそろ寿命みたいで、新しいのを探してるんだけど…。特にうちは3人家族(夫婦+3歳の息子)だから、やっぱり5合炊きは欲しいわね。でも、最近の炊飯器って高機能なものはすごく高いし、かといって安すぎても美味しく炊けるのか心配だし…。2万円くらいで、良い感じのないかしら?

うんうん、その気持ち、すごくよく分かる!僕も最近、まさに同じように炊飯器の買い替えを検討していて、色々調査していたところなんだ。特に「5合炊き」で「2万円程度」っていうのは、多くのご家庭で人気の価格帯だし、選択肢も豊富だからこそ迷うよね。
そこで今回は、2025年のトレンドも踏まえつつ、「5合炊き(または5.5合炊き)」「予算2万円程度」という条件で、今注目のおすすめ炊飯器3機種をピックアップ!
日本の食卓を支える3大メーカー、パナソニック・象印マホービン・タイガー魔法瓶の最新モデル(2023年~2024年モデル中心)を、わたくし「いろパパ」が徹底的に比較・調査してみました!
- パナソニック 圧力IHジャー炊飯器 SR-CR10B-K
- 象印マホービン IH炊飯ジャー 極め炊き NW-VE10-BA
- タイガー魔法瓶 IHジャー炊飯器〈炊きたて〉JPN-N100K (WEB限定モデル)
「IHと圧力IHって何が違うの?」「うちにはどのメーカーが合ってる?」「5合と1升(10合)、どっちがいい?」そんな疑問にもお答えしながら、それぞれの炊飯器の魅力に迫ります!
この記事を読めば、きっとあなたの家族にぴったりの一台が見つかるはず。ぜひ最後までお付き合いください!
まずは基本をおさらい!炊飯器選びの基礎知識
比較に入る前に、炊飯器選びでよく聞かれる基本的な疑問について、簡単におさらいしておきましょう。
Q1. IH炊飯器と圧力IH炊飯器、何が違うの?どっちが良い?


よく聞くけど、イマイチ違いが分からないのよね…。「圧力」って付いてる方が強そうなイメージだけど(笑)。

簡単に言うとね…
IH炊飯器: 電磁誘導加熱(IH)で内釜全体を効率よく発熱させ、お米一粒一粒にムラなく熱を伝える方式。ふっくらとした炊き上がりで、比較的お手頃な価格のモデルも多いのが特徴だよ。
圧力IH炊飯器: IH加熱に加えて、炊飯中に内釜に圧力をかける方式。100℃以上の高温で炊き上げることで、お米の芯までしっかりと火を通し、甘みや粘りを引き出してくれるんだ。もちもちとした食感が好きな人におすすめ。一般的にIH炊飯器よりは高価になる傾向があるね。
どちらが良いかは、好みや予算次第。もちもち派なら圧力IH、ふっくら派でコスパ重視ならIH、という感じで選ぶのもアリですね。
Q2. 炊飯器の容量「5合炊き」って、どれくらいの量?1升(10合)との違いは?
- 1合: 約150g(お米の状態で)、炊き上がりは約300g~340g(お茶碗約2杯分)
- 5合炊き: 最大で約5合(お茶碗約10杯分)のお米が炊ける。3~5人家族に人気のサイズ。
- 5.5合炊き: 5合炊きとほぼ同じ感覚で使える。少し多めに炊きたい時に便利。
- 1升炊き(10合炊き): 最大で約10合(お茶碗約20杯分)のお米が炊ける。食べ盛りの子供がいる大家族や、まとめて炊いて冷凍保存する方に。

一般的に、家族の人数+1~2合くらいの容量を選ぶと、余裕があって良いと言われているね。だから、3~5人家族なら5合~5.5合炊きがちょうど良いことが多いんだ。今回比較する3機種も、この人気の容量帯だよ。もちろん、1合だけ炊きたい、という時も美味しく炊ける機能が付いているモデルもあるから安心してね。
Q3. 炊飯器メーカー、パナソニック・象印・タイガーってどんな特徴があるの?
- パナソニック(Panasonic):
総合電機メーカーならではの技術力で、多機能かつ高性能なモデルが多い。「おどり炊き」などの独自技術で、お米の美味しさを追求。デザイン性や使い勝手にも配慮した製品が人気。 - 象印マホービン(ZOJIRUSHI):
「炎舞炊き」や「極め炊き」など、炊飯技術に定評のある老舗メーカー。内釜の素材や形状にこだわり、かまどで炊いたような本格的なごはんを目指す。保温機能も充実。 - タイガー魔法瓶(TIGER):
「炊きたて」シリーズでお馴染み。「ご泡火炊き」など、土鍋ごはんの美味しさを再現する技術に強み。コストパフォーマンスに優れたモデルも多く、幅広い層に支持されている。

なるほどー!どのメーカーさんも、美味しいごはんへの情熱がすごいわね!これは比較が楽しみだわ!
【2万円でこの実力!】2025年おすすめ5合炊き炊飯器 3機種徹底比較!
それでは、お待たせしました!いろパパが厳選した、2025年注目の5合炊き炊飯器3機種を、徹底的に比較していきましょう!
今回は、分かりやすいように製品ごとに特徴を見ていきますね。
(※)価格は2025年6月現在のAmazon等での実売価格の目安であり、変動します。必ず最新情報をご確認ください。
それでは、各機種を詳しく見ていきましょう!
1. パナソニック 圧力IHジャー炊飯器 SR-CR10B-K – コンパクトなのに本格圧力!調理機能も充実!


まずトップバッターは、パナソニックの「SR-CR10B-K」だね!このモデルの最大の魅力は、なんといっても「コンパクトな5合炊き」でありながら「圧力IH」方式を採用しているところ!しかも、多彩な「調理機能」まで付いているんだ。
パナソニック SR-CR10B-K の注目ポイント!
- コンパクト設計なのに圧力IH!
「5合炊きは欲しいけど、置き場所があまりない…」という方に朗報!このSR-CR10B-Kは、なんとパナソニックの従来の3合炊きモデル(2018年発売SR-JX058)よりも小さい設置面積を実現しているんです。それでいて、しっかり「圧力」をかけて炊き上げるので、お米一粒一粒がふっくらと、甘み豊かに炊き上がります。 - 遠赤ダイヤモンドハードコート「ダイヤモンド竈釜」
内釜には、高い発熱性と蓄熱性を誇る「ダイヤモンド竈釜」を採用。釜底のディンプル(凸凹)加工も、お米をしっかり対流させて炊きムラを抑える工夫の一つです。 - お手入れ簡単!「お手入れ部品たった2点」「ふた食洗機対応」
毎日のことだから、お手入れのしやすさは超重要!このモデルは、洗う必要のある内釜以外の部品が「内ぶた」と「蒸気ふた」のたった2点だけ。しかも、内ぶた(ワンタッチふた加熱板)は食洗機対応! これは嬉しいポイントですね。さらに「圧力お手入れ機能」も搭載しており、庫内の気になるニオイを軽減してくれます。 - レシピ広がる「調理機能」搭載!「無水調理」や「低温調理」も可能!
炊飯だけでなく、「無水調理」や「低温調理(塊肉専用)」といった本格的な調理もこの一台でできちゃいます。予約調理も可能なので、忙しい日の夕食準備にも活躍しそう。まさに「一石二鳥」ならぬ「一台多役」の炊飯器です!

えー!炊飯器で無水調理とか低温調理までできるの!?それはすごいわね!しかも、ふたが食洗機対応っていうのは、毎日のことだから本当に助かるわ!コンパクトなのも魅力的ね。
パナソニック SR-CR10B-K はこんな人におすすめ!
- 置き場所はコンパクトにしたいけど、美味しい圧力IHごはんが食べたい人。
- 炊飯だけでなく、無水調理や低温調理など、一台で色々な料理に挑戦したい人。
- お手入れの手間を少しでも減らしたい、忙しい人。
- パナソニックブランドの安心感と多機能性を求める人。
2. 象印マホービン IH炊飯ジャー 極め炊き NW-VE10-BA – 伝統の「極め炊き」!じっくり吸水で旨味を引き出す!


お次は、炊飯器の老舗、象印マホービンの「極め炊き NW-VE10-BA」だよ。こちらはIH方式だけど、象印ならではの炊飯技術がギュッと詰まった一台だね!
象印 極め炊き NW-VE10-BA の注目ポイント!
- うまみを引き出し芯までふっくら「IH方式」
内釜全体を効率よく加熱するIH方式で、お米一粒一粒にしっかりと熱を伝え、ふっくらと炊き上げます。 - お米が対流しやすい「黒まる厚釜」
釜の底がまるい形状になっているため、炊飯中にお米が釜の中で活発に対流し、熱が均一に行き渡りやすくなっています。 - じっくり吸水でうまみを引き出す「熟成炊き」
炊飯前に時間をかけてお米にじっくりと水を吸わせることで、お米本来の甘みや旨味を引き出します。白米だけでなく、玄米にも対応しているのが嬉しいポイント。 - 栄養価の高い「雑穀米」もおいしくもっちり!
健康志向の方に人気の雑穀米も、専用メニューで美味しく、そしてもっちりとした食感に炊き上げてくれます。 - 最大30時間の「うるつや保温」「高め保温」
炊きたての美味しさをできるだけ長くキープするための保温機能も充実。「うるつや保温」なら、最大30時間までパサつきを抑えて保温できます。すぐには食べないけど、少し高めの温度で保温したい時には「高め保温」も選べます。 - ふたの開閉時、水滴が落ちにくい工夫も!
強力なふたヒーターで露を飛ばすため、保温後にふたを開けた時に、内ぶたに付いた水滴がごはんにポタポタ…という地味なストレスを軽減してくれます。

「熟成炊き」って、なんだかすごく美味しそうね!玄米も美味しく炊けるのは嬉しいわ。保温時間が長いのも、家族の食事時間がバラバラな時には助かるわね。
象印 極め炊き NW-VE10-BA はこんな人におすすめ!
- お米本来の甘みや旨味をじっくり引き出した、ふっくらごはんが好きな人。
- 玄米や雑穀米を日常的に美味しく食べたい健康志向の人。
- 保温機能を重視する人(長時間美味しく保温したい)。
- シンプルながらも信頼性の高い、象印ブランドの炊飯器を求めている人。
- 圧力IHほどの強い粘り気は求めないが、しっかり美味しいIHごはんが良い人。
3. タイガー魔法瓶 IHジャー炊飯器〈炊きたて〉JPN-N100K (WEB限定モデル) – 多彩な機能とお手入れ簡単!コスパ優秀な一台!


最後は、タイガー魔法瓶の「炊きたて JPN-N100K」だね!これはWEB限定モデルで、環境にも配慮した仕様(WEB取扱説明書、しゃもじなし)になっているのが特徴的。それでいて、機能はしっかり充実しているんだ。
タイガー 炊きたて JPN-N100K の注目ポイント!
- 遠赤効果でふっくら「遠赤厚釜」
内釜に遠赤コーティングを施すことで、お米の芯まで効率よく熱を伝え、ふっくらと炊き上げます。 - 多彩な炊飯メニュー!「極うま」「冷凍ご飯」「少量高速」も!
標準的な白米やエコ炊飯に加え、タイガー独自の「極うま」メニューでは、お米の甘みと香りを最大限に引き出します。また、解凍しても美味しいごはんが炊ける「冷凍ご飯」メニューや、1合を約17分で炊き上げる「少量高速」メニューなど、ライフスタイルに合わせた便利な炊飯コースが満載です。 - 「調理」コースや「早炊き」「時短洗浄」コースも搭載
炊飯だけでなく、煮込み料理などに使える「調理」コースも搭載。忙しい時に便利な「早炊き」コースや、お手入れの手間を軽減する「時短洗浄」コース(内釜のニオイや汚れを軽減)も嬉しい機能です。 - お手入れ簡単!「内ぶた食洗機対応」
パナソニック同様、内ぶたが食洗機で洗えるのは大きなメリット!毎日のことなので、少しでもお手入れが楽なのは嬉しいですよね。 - 環境配慮モデル(WEB限定)
紙の取扱説明書やしゃもじを付属せず、WEBで情報提供することで、環境負荷の低減にも貢献しています。必要なものは自分で用意する、という現代的なスタイルにマッチしていますね。

「冷凍ご飯」メニューってすごく便利そう!まとめて炊いて冷凍しておくことが多いから、解凍しても美味しく食べられるのは嬉しいわね。「少量高速」も、ちょっとだけご飯が欲しい時に助かるわ!内ぶたが食洗機OKなのもポイント高い!
タイガー 炊きたて JPN-N100K はこんな人におすすめ!
- 多彩な炊飯メニューで、ごはんの楽しみを広げたい人(特に冷凍ご飯や少量炊きをよくする人)。
- お手入れのしやすさを重視する人(内ぶた食洗機対応、時短洗浄コース)。
- コストパフォーマンスに優れ、機能も充実したIH炊飯器を探している人。
- 環境への配慮も意識したい、エコな選択をしたい人。
- シンプルでスタイリッシュなデザインが好みの人。
結局、炊飯器はどこのメーカーがいいの?いろパパ的まとめと比較のポイント
さて、ここまで2025年おすすめの5合炊き炊飯器3機種を詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
どのメーカーの炊飯器も、それぞれの強みや特徴があって、本当に魅力的ですよね。

うーん、どれも良さそうで、ますます迷っちゃうかも…(笑)。結局、何を基準に選べばいいのかしら?

そうだね、最終的には「自分や家族が、ごはんのどんな点を一番重視するか」で決めるのが一番だと思うよ。ポイントをいくつか挙げてみよう!
炊飯器選びで後悔しないための比較ポイント!
- 炊き上がりの食感の好みは?
- もちもち、しっかりとした粘りが好き → パナソニック SR-CR10B-K(圧力IH)
- ふっくら、お米本来の甘みや旨味をじっくり味わいたい → 象印 NW-VE10-BA(IH・熟成炊き)
- バランス良く、多彩なメニューで色々な食感を楽しみたい → タイガー JPN-N100K(IH・極うま/冷凍ご飯など)
- お手入れのしやすさはどれくらい重要?
- とにかく部品点数を少なく、食洗機も活用したい → パナソニック SR-CR10B-K、タイガー JPN-N100K
- ふたの水滴が気になる → 象印 NW-VE10-BA
- 炊飯以外の機能(調理機能、保温時間など)はどれくらい使う?
- 無水調理や低温調理も楽しみたい → パナソニック SR-CR10B-K
- 長時間美味しく保温したい → 象印 NW-VE10-BA
- 冷凍ご飯や少量高速炊きが便利そう → タイガー JPN-N100K
- 設置スペースやデザインの好みは?
- コンパクトさを最優先したい → パナソニック SR-CR10B-K
- 各メーカーのデザインや色味の好み
これらのポイントを参考に、ご自身のライフスタイルや家族構成、そしてもちろん予算と照らし合わせて、最適な一台を見つけてくださいね。
今回ご紹介した3機種は、いずれも2万円程度という価格帯でありながら、各メーカーのこだわりと最新技術が詰まった素晴らしい炊飯器です。どのモデルを選んでも、きっと毎日のごはんがもっと美味しく、もっと楽しくなるはずですよ!
「炊飯器はどこのメーカーがいいか」という問いに絶対的な答えはありませんが、この記事があなたの炊飯器選びの「道しるべ」となれば幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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