こんにちは、いろパパです!
毎日必ず使う場所だからこそ、常に清潔で快適、そしてできればおしゃれな空間にしたい「トイレ」。新築やリフォームでどんなトイレを選べばいいか、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?特にTOTOのタンクレストイレ「ネオレスト」シリーズは、高機能でデザイン性も高いと大人気!その中でも「ネオレストRS」は、バランスの取れたモデルとして注目されていますが、実際の使い心地や口コミが気になりますよね。

そうなのよ!特に「ネオレストRS」って、お掃除がすごく楽だって聞くけど、本当にそんなに違うのかしら?タンクレスってことは、トイレの中に手洗いを付けないと不便じゃない?収納スペースは足りるの?って、疑問がいっぱいだわ。トイレリフォームでも人気みたいだけど、費用もどれくらいかかるのか知りたいし…。

うんうん、その気持ち、すごくよく分かる!トイレは毎日、家族みんなが使う場所だからこそ、機能性も清掃性もデザインも、全部妥協せずに選びたいよね。実は我が家、2021年に富士住建で家を建てた際、1階のトイレにTOTOの「ネオレストRS」(当時のRS1モデル)を標準仕様で採用したんだ。そしてこれが、控えめに言っても…本当に最高だったんだよ!
この記事では、2025年6月現在の最新情報も踏まえつつ、
- TOTOネオレストRSを実際に3年以上使ってみたリアルな口コミ(汚れにくさ、掃除のしやすさ、機能性)
- あえて「トイレ内に手洗いなし」にした理由と、意外なメリット
- 限られた1畳スペースを最大限に活かす「壁面収納」のアイデアと具体的な寸法
- おしゃれで便利な照明(施主支給ペンダントライト+人感センサー)や内装(クロス・クッションフロア)のポイント
- トイレリフォームでネオレストRSを選ぶメリットと、気になる費用感
- 富士住建の標準仕様でネオレストRSが選べるお得さと、関連オプション費用について
など、あなたが「TOTOネオレストRSで理想のトイレ空間を実現する」ために必要な情報を、我が家の実体験と共にご紹介していきます!特に1階のトイレは来客時にも使われることが多いので、スッキリと清潔感のある、そしてちょっぴり自慢できる空間を目指しました。
我が家の1階トイレ:配置図と衝撃の「トイレ内手洗いなし」という選択!
まずは、我が家の1階トイレの基本的な情報からご紹介します。
- 広さ: 約1畳(一般的な戸建てのトイレサイズです)
- 位置: 玄関ホールを入ってすぐの場所(来客時の利便性を考慮)
- 大きな特徴: なんと!トイレ内に手洗いを設置しませんでした!


ええっ!?トイレの中に手洗いがないの!?それって、お客様が来た時とか、ちょっと不便じゃないかしら…?衛生面も気になるわ。

最初は僕も少しだけ不安だったんだけど、実際に住んでみたら、これがもう、めちゃくちゃ便利で快適、そして衛生的だったんだよ!その理由は主に2つあるんだ。
「トイレ内手洗いなし」のメリット:掃除がラク!費用も浮いた!
- 掃除する場所が一つ減って、圧倒的にラク!
トイレ内の独立した手洗い器って、デザインはおしゃれなものも多いけど、水栓周りの水垢やボウル部分のホコリ、石鹸カスなど、意外と汚れが溜まりやすく、こまめな掃除が必要だったりしませんか?それが「無い」というだけで、日々のお掃除の手間が格段に減りました。結果的に、トイレ全体を常に清潔に保ちやすくなったんです。 - オプション費用が浮いた!これは大きい!
我が家が建てた富士住建では、1階トイレはTOTOのタンクレストイレ(ネオレストRSなど)が標準仕様でした。タンクレストイレの場合、トイレ内に手洗いを新たに設置するとなると、別途手洗い器本体の費用と、給排水管の工事が必要になります。当時、そのオプション費用として約15万円程度かかると言われました。この費用が丸々浮いたのは、家全体の建築費用を考える上で、非常に大きなメリットでした。家づくりでは、こういった積み重ねが大切ですからね。我が家の建築費用全体については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
参考記事:【富士住建 建築費用推移】2021年引渡し35坪の家は総額2279万円!2025年現在の坪単価と値上がり幅を徹底考察!
「じゃあ、トイレの後はどこで手を洗うの?」と疑問に思いますよね。
我が家の間取りは、トイレを出てすぐの場所に洗面化粧台があるんです。なので、トイレ使用後は、数歩歩いてその洗面化粧台でしっかりと手を洗うようにしています。この「洗面台とトイレの手洗いを兼用する」という間取りが、我が家にとっては掃除の手間も費用も削減できる、まさに一石二鳥の選択でした。
玄関ホールに洗面台を設ける間取りは、帰宅後すぐの手洗いうがいにも便利なので、おすすめですよ。我が家の玄関ホールについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
参考記事:【玄関コートクローク完全攻略】後悔しない間取り・寸法・奥行きを徹底解説!後付けや夏の活用法も(2025年版)
トイレリフォームでスペースが限られている場合や、できるだけコストを抑えたい場合にも、この「トイレ内手洗いなし」という選択肢は、検討する価値が大いにあると思います。
TOTOネオレストRS:3年以上使ったリアルな使用感と口コミを徹底レビュー!
それでは、いよいよ本題のTOTOネオレストRSについて、実際に3年以上使ってみて感じたことを、良い点もちょっと気になった点も含めて、詳しくレビューしていきます!
感動レベル!「きれい除菌水」と「セフィオンテクト」で本当に汚れ知らず!掃除が劇的にラク!
ネオレストRSを使っていて、私が最も感動し、そして声を大にしておすすめしたいのが、とにかく便器が汚れにくいこと! そして、そのおかげでトイレ掃除が本当に楽になったことです!
その秘密は、TOTOが誇る独自の先進技術にあります。
- きれい除菌水:
トイレ使用前(プレミスト)や使用後、そして8時間使用しない時などに、水道水を電気分解して作られる「きれい除菌水」のミストを、便器ボウル面やノズルに自動でふきかけてくれるんです。この「きれい除菌水」には除菌効果があり、目に見えない汚れや菌の付着、繁殖を抑えてくれます。特に、汚れの元となる「菌の巣」の発生を防いでくれるのが大きいですね。 - セフィオンテクト:
便器の陶器表面が、ナノレベル(100万分の1mm!)でツルツルな特殊な釉薬「セフィオンテクト」でコーティングされています。これにより、汚れがそもそも付きにくく、もし付着したとしても水と一緒にサッと流れ落ちやすいんです。研磨剤入りの洗剤でゴシゴシこすらなくてもキレイになるので、陶器表面を傷つけず、効果が長持ちします。 - トルネード洗浄:
便器ボウル内を、渦を巻くようなダイナミックな水流で、少ない水量(大洗浄でも3.8L~4.8L程度 ※機種による)ながらも効率よく、すみずみまでパワフルに洗浄してくれます。フチなし形状と相まって、汚れが残りやすい場所が少ないのも特徴です。

本当に、以前住んでいたアパートのトイレと比べると、便器の黒ずみや輪ジミがほとんど気にならなくなったのよ!以前は週に何度もゴシゴシ掃除していたのが嘘みたい。今は、サッと拭き掃除するくらいで、本格的な便器掃除の頻度も格段に減ったから、時間と心の余裕ができたわ!
これは、多くのネオレストユーザーさんが口コミで絶賛しているポイントですよね。我が家もその効果を日々実感していて、「きれい除菌水」が作動する「シャー」という音を聞くと、「あ、今もキレイにしてくれてるんだな」と嬉しくなります(笑)。
デザインとカラー:スッキリタンクレス!色はホワイトグレーを選んだけど…?

ネオレストRSはタンクレストイレなので、便器の後ろに大きな貯水タンクがなく、見た目が非常にスッキリしています。これにより、トイレ空間全体が広く感じられ、圧迫感がありません。
選べるカラーは、定番のホワイト、パステルアイボリー、パステルピンク、そして我が家が選んだホワイトグレーなどがあります。(※最新のカラーラインナップやRSシリーズのデザイン詳細は、必ずTOTOの公式サイトやショールームでご確認ください)
我が家は「ホワイトグレー」を選びました。「真っ白よりも少し落ち着いた色味の方が、汚れが目立たないかな?」という淡い期待と、ちょっとおしゃれな雰囲気になるかな、と思ったのが理由です。
しかし、実際に設置されてみると…。

正直なところ、このホワイトグレーと、一般的なピュアホワイトの色の違いは、並べて注意深く見比べないと分からないくらい微妙だったね(笑)。そして、そもそもネオレストRS自体が前述の通り非常に汚れにくいから、どの色を選んでもお手入れの手間はほとんど変わらないと思う。
ですので、色の選択は完全に個人の好みで良いと思いますが、あえて私からアドバイスさせていただくなら、「ピュアホワイト」が一番おすすめかもしれません。
理由は、白い便器の方が、便の色で日々の健康状態をチェックしやすいからです。これは意外と大切なポイントで、特に小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、健康管理の一助になります。
標準で付いてくる「スティックリモコン」がおしゃれで高機能!
富士住建の標準仕様では、ネオレストRSに「スティックリモコン」が付いてきました。
これがまた、デザイン性が高くて本当におしゃれなんです!よくある壁付けの四角い樹脂製のリモコンとは一線を画す、スリムでスタイリッシュな金属調のスティック型。トイレ空間の雰囲気を格上げしてくれます。
操作性もシンプルで分かりやすく、直感的に使えます。

TOTOのショールームの方に聞いた話では、このスティックリモコンは通常オプション扱いで、2万円程度の追加費用がかかることもあるそうなので、これが標準で付いてくるのは、富士住建さんの仕様の中でも非常にお得感のあるポイントでした。
ペーパーホルダーは施主支給!コストコトイレットペーパー問題も勃発?
トイレットペーパーホルダーは、どうしても自分たちの好みのデザインにしたかったので、インターネット(楽天)で購入し、施主支給で取り付けてもらいました。
選んだのは、少し重みのあるアイアン調の2連タイプ。ペーパーがスムーズにカットできることと、予備のペーパーを一つ置いておけるのが便利で気に入っています。
ここで、家づくりあるある(?)のちょっとした小話ですが、富士住建さんから引き渡し時にいただいたお祝いのトイレットペーパーが、おそらくコストコで販売されているような大容量の太巻きタイプだったんです。
これが、なんとTOTO標準仕様のペーパーホルダーには太すぎて収まらないというプチ事件が発生(笑)。「いやいや、そんなものサービスで渡さないでよ!」と心の中でツッコミましたが、幸い我が家が選んだ施主支給のペーパーホルダーにはギリギリ収まったので、事なきを得ました。
⚠️コストコトイレットペーパー使用時の注意点(重要!)
しかし、後日談があります。富士住建のアフター管理課の方から、「コストコブランド(カークランドシグネチャー)のトイレットペーパーは、水に溶けにくい性質があり、トイレ詰まりの原因になるため、できれば使用を控えていただきたい」との連絡がありました。実際に、過去にトイレが詰まって排水管を調査したところ、まるで紙粘土のようになったトイレットペーパーが出てきた事例もあるそうです…。
大容量で魅力的ではありますが、特に節水型トイレとの相性が良くないのかもしれません。トイレットペーパーに限らず、トイレ用洗剤なども、念のため国内メーカーのトイレ推奨品を使うのが安心かもしれませんね。
我が家のトイレ収納:1畳空間をスッキリ隠せる「壁面可動棚」が大活躍!
トイレの収納って、意外と何をどれだけしまえば良いか、そしてどこにしまえばスッキリ見えるか、悩みますよね。トイレットペーパーのストック、掃除用品、サニタリー用品など、細々としたものが多い場所です。
我が家は、トイレの背面の壁を一枚ふかし壁にし、その裏側(便器に座った時の背面側)に4段の「壁面可動棚」を設けました。

- 可動棚の幅:約30cm
- 可動棚の奥行き:約25cm (壁の厚みを利用したニッチ収納のようなイメージです)
このスペースに収納しているものは…
- 上2段: サニタリー用品のストック、トイレットペーパーのストック(なんと12ロールが余裕で収まります!)
- 下2段: トイレ用お掃除シート、スプレー洗剤各種、消臭スプレーなど、頻繁に使う掃除用具一式


この壁面収納、本当に作って良かったわ!トイレットペーパーとかサニタリー用品って、意外とかさばるけど、全部隠して収納できるからトイレ空間が常にスッキリ保てるのよ。しかも、棚板が可動式だから、しまう物の高さに合わせて自由に調整できるのもすごく便利!
以前住んでいた賃貸アパートでは、トイレの上部に観音開きの吊戸棚がありましたが、奥の物が取り出しにくかったり、身長の低い私には背伸びしないと届かなかったりして、正直かなり使いづらかったんです。
その点、この壁面収納は、便器の横から手を伸ばせば、立ったまま楽に物が取り出せる高さに設置したので、日常的なストレスが全くありません。トイレットペーパーの補充もサッとできます。
トイレリフォームで収納スペースにお悩みの方も、壁の厚みを有効活用したニッチ収納や、薄型の壁面収納キャビネットなどを検討してみる価値は大いにあると思いますよ。隠す収納は、生活感を消してスッキリとした空間を作るための鉄則ですね。
おしゃれで快適!我が家のトイレインテリアと気になるオプション費用
機能性だけでなく、毎日使う場所だからこそ、見た目にも少しだけこだわりたいのがトイレ空間。我が家が選んだ照明や内装、そしてそれらにかかったオプション費用についてご紹介します。
照明:施主支給の真鍮ペンダントライト+人感センサー付きLED電球の最強コンビ!

トイレの照明は、施主支給した真鍮製のペンダントライトに、人感センサー付きのLED電球を組み合わせています。
この人感センサー付きLED電球、本当に便利でおすすめです!Amazonなどで1,000円~2,000円程度で手軽に購入でき、既存の照明器具の電球と交換するだけで、簡単にセンサーライト化できる優れもの。
トイレのドアを開けるとパッと自動で点灯し、退出して設定した時間が経過すると自動で消灯してくれるので、スイッチを操作する手間が一切ありません。特に夜中のトイレや、小さなお子さんがいるご家庭では、スイッチの押し忘れ・消し忘れの心配がないのは大きなメリット。衛生的ですし、節電にも繋がります。

このペンダントライト、実は元々玄関用に購入したものなんだけど、どうもしっくりこなくて…試しにトイレに付けてみたら、意外とアンティークな雰囲気が馴染んでくれて結果オーライだったんだ。約9,000円もしたから、お蔵入りにならなくて本当にホッとしたよ(笑)。施主支給の照明選びは、こういう予期せぬドラマがあるのも面白いところだね。既に販売終了だから似たようなものを載せておくね。
クロス&クッションフロア:こだわりの3色使いとキラキラ床で個性を演出!
トイレの壁紙(クロス)は、汚れやすい腰壁部分は避けつつ、アクセントとして標準仕様のものとオプションクロスを組み合わせて、3色使いにしました。

- 収納部分の奥壁(写真左側): サンゲツ リザーブ RE51350(マットな質感の濃いチャコールグレー。空間を引き締める効果を期待)
- 便器背面から続く側面壁(写真右側): サンゲツ リザーブ RE51709(落ち着いた雰囲気のグレージュ。汚れが目立ちにくい色味を意識)
- その他壁面・天井: 富士住建標準の白いシンプルなクロス(空間を広く見せる効果)

そして、床材のクッションフロアもサンゲツ製で、富士住建の標準仕様の中から選びました(品番は残念ながら失念してしまいました…すみません!)。
私がこだわったのは、細かなラメがキラキラと入った、少し濃いめのグレーの床材。カタログの小さなサンプルを見た瞬間に「これにする!」と一目惚れしました。光が当たると上品に輝いて、トイレ空間にちょっとした特別感をプラスしてくれています。
富士住建の標準仕様でも、驚くほどたくさんの種類のクッションフロアから選べるので、多くの方はオプション費用をかけなくても、お気に入りのデザインが見つかると思いますよ。
ただし、ここで一つ注意点! 色が濃いクッションフロアは、髪の毛や白いホコリ、ティッシュの小さな切れ端などが、ものすごく目立ちます!(笑)こまめにお掃除できる方でないと、ちょっと気になるかもしれません。我が家は、ネオレストRSのおかげで便器周りの掃除は楽になりましたが、床掃除の頻度は以前より上がった気がします…。

このトイレのインテリア、個人的にはすごく気に入ってるんだけど、インスタグラムに載せても誰一人として褒めてくれなくて、「もしかして私のセンス、ダサいのかな…」って、実はちょっと不安になってるの(笑)。

いやいや、大丈夫だよ!インテリアなんて、最終的には自己満足の世界だからね!自分たちが毎日使って心地良いと感じていれば、それが一番素敵な空間なのさ!
我が家の1階トイレ オプション費用まとめ(2021年当時・税抜)
オプション項目 | 金額(当時) | 備考 |
---|---|---|
壁面収納 可動棚(4段・幅30cm程度) | 19,030円 | トイレットペーパー12ロールも余裕で収納! |
室内ドアを引き戸に変更(ソフトクローズ付き) | 15,110円 | 富士住建標準は片開き戸。スペース有効活用と安全性、使い勝手を考慮して。 |
アクセントクロス(2面・サンゲツ リザーブ) | 約5,000円 | 材料費と施工手間賃。選ぶクロスによって変動。 |
合計(税抜) | 39,140円 |
これに加えて、施主支給した照明器具代(ペンダントライト約9,000円+人感センサーLED電球約2,000円)が別途かかっています。
富士住建の標準仕様では、トイレの室内ドアは片開きドアでした。しかし、我が家はトイレ空間を少しでも広く有効に使いたかったのと、小さな子供がドアに手を挟む事故を防ぎたかったため、オプションで「引き戸(ソフトクローズ機能付き)」に変更しました。開け閉めの頻度が高いトイレや洗面所のドアは、引き戸にするとデッドスペースが減り、動線もスムーズになるのでおすすめですよ!注文住宅のオプション選びについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
参考記事:【注文住宅オプション総額のリアル】やってよかった物・いらない物ランキング!費用一覧と後悔しない選び方(2025年版)
トイレリフォームでTOTOネオレストRSを選ぶメリットと気になる費用感
ここまで新築時の話が中心でしたが、TOTOネオレストRSは、もちろんトイレリフォームにも非常におすすめの機種です!古くなったトイレからの交換で、その快適性と清掃性の進化に驚くこと間違いなしですよ。
リフォームでネオレストRSを選ぶ5つの大きなメリット
- 驚きの節水性能で経済的!
20年近く前のトイレだと、1回の大洗浄で10L以上の水を使っていることも珍しくありません。最新のネオレストRSなら、大洗浄でも3.8L~4.8L程度(機種・設定による)。毎日使うトイレだからこそ、この節水効果は水道代に大きく反映され、年間で1万円以上もお得になるケースも!家計に優しいのは嬉しいですよね。 - 「きれい除菌水」と「セフィオンテクト」で日々のお掃除が劇的にラクに!
これは新築同様、リフォームでも最大のメリットの一つ。長年こびりついた汚れに悩まされていた方ほど、その効果を実感できるはずです。お掃除の負担が減ることで、時間的にも精神的にも余裕が生まれます。 - コンパクトなタンクレスデザインで空間ひろびろ!
従来のタンク付きトイレからタンクレスのネオレストRSに交換するだけで、トイレ空間に驚くほどのゆとりが生まれます。特にマンションなど、スペースが限られたトイレでは、その効果は絶大。圧迫感がなくなり、スッキリとした印象になります。 - 既存の給排水管を活かせる場合も!大掛かりな工事不要の可能性も
TOTOのネオレストシリーズは、リフォームにも配慮した設計になっています。機種や現在のトイレの設置状況にもよりますが、床下の給排水管の位置を大きく変更することなく設置できる「リモデル対応」タイプも用意されているため、大掛かりな配管工事が不要なケースもあります。(※ただし、これは必ず専門業者による現場確認が必要です) - 快適機能が充実!ワンランク上のトイレ体験を
ネオレストRSシリーズは、ネオレストの中でも比較的シンプルな機能構成のモデルですが、それでも瞬間暖房便座、オート開閉(フタのみ)、やわらかライト、オートパワー脱臭など、快適なトイレ時間を演出する機能は十分に搭載されています。もちろん、ウォシュレットの性能も申し分ありません。
トイレリフォームでネオレストRSを導入する場合の費用目安(2025年6月現在)
気になるリフォーム費用ですが、これは現在のトイレの種類や状態、どこまで内装工事を行うか(壁紙や床の張り替えなど)によって大きく変動します。
- ネオレストRS本体の価格帯:
定価ベースでは30万円台後半から40万円台前半が中心ですが、実際にリフォーム会社や販売店から購入する場合は、ここから20%~40%程度の割引が適用されることが多いようです。 - 工事費:
既存トイレの撤去・処分費、ネオレストRSの設置費、給排水接続費などが含まれます。おおよそ5万円~10万円程度が目安ですが、配管工事が必要な場合はさらに費用がかかります。 - 内装工事費(必要な場合):
壁紙(クロス)の張り替えは1畳程度のトイレで3万円~5万円程度、床(クッションフロア)の張り替えも同様に2万円~4万円程度が目安です。
これらを合計すると、TOTOネオレストRSへのトイレリフォーム費用総額は、おおよそ40万円~60万円程度になることが多いようです。
もちろん、これはあくまで一般的な目安。必ず複数のリフォーム専門業者に見積もりを依頼し、工事内容や保証内容をしっかりと比較検討することが大切です。自治体によっては、節水型トイレへのリフォーム補助金制度が利用できる場合もあるので、お住まいの市区町村の情報を確認してみるのがおすすめです。
まとめ:TOTOネオレストRSで、掃除も手間もストレスフリーな快適トイレ空間を!
今回は、我が家のTOTOネオレストRSの使用感レビューを中心に、あえてトイレ内に手洗いを設けなかった理由とメリット、壁面収納の具体的なアイデア、おしゃれで快適なトイレインテリアのポイント、そしてトイレリフォームにも役立つ情報をお届けしました。

ネオレストRSにしてから、本当にトイレ掃除が楽になって、心に余裕ができた気がするわ!汚れにくいから、急な来客があっても慌てなくて済むし(笑)。標準でこんなに良いトイレが選べるなんて、富士住建さんには本当に感謝しかないわね!

うん、そうだね。タンクレスのスッキリしたデザインもすごく気に入ってるし、節水効果も期待できる。我が家のように新築で導入する人にも、これからトイレリフォームを考えている人にも、自信をもっておすすめできるトイレだよ。
TOTOネオレストRSは、
- 「きれい除菌水」と「セフィオンテクト」の効果で、便器が本当に汚れにくく、日々のお掃除が圧倒的にラクになる!
- タンクレスデザインなので、トイレ空間がスッキリ広々!
- 優れた節水性能で、毎日の水道代もお得に!
- 洗練されたデザインの「スティックリモコン」も標準装備(※富士住建の場合)で、操作性も見た目も◎!
- トイレリフォームでも、その高い清掃性と快適性、節水効果で生活の質を向上させてくれる!
という、機能性・清掃性・デザイン性・経済性のバランスが非常に取れた、素晴らしいタンクレストイレです。
毎日の「当たり前」を、もっと快適に、もっとキレイに。TOTOネオレストRSで、あなたもストレスフリーなトイレ空間を実現してみませんか?
この記事が、あなたのトイレ選びの参考になれば幸いです。
あわせて読みたい!家づくり・暮らしのお役立ち記事
理想のトイレ空間づくりはもちろん、快適な住まいを実現するためには、他にも考えるべきポイントがたくさんありますよね。以下の記事も、きっとあなたの家づくりや暮らしのヒントになるはずです。ぜひ、あわせてご覧ください!
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- 注文住宅のオプション選びで迷っている方はこちら!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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