トクラス新作キッチン「Collagia(コラージア)」が神過ぎる…ショールームに行ってきた
「おしゃれなキッチンにしたいけど、どれも似たり寄ったり…」
「インスタで見るような、おしゃれな”くすみカラー”のキッチンって、どこで手に入るの?」
注文住宅やリフォームでキッチン選びをしているあなたへ。もし今、そんな「キッチン迷子」になっているなら、朗報です。
2022年9月、キッチン業界に革命が起きました。
YAMAHAのDNAを受け継ぐキッチンメーカー「トクラス」から、新作『Collagia(コラージア)』が誕生したのです。


このコラージアがヤバいらしい…という噂を聞きつけ、僕も早速ショールームに潜入してきました。そして、実物を見て、触れて、話を聞いてきた結論は…
この記事では、僕がショールームで体験した感動を余すことなくお伝えします。
購入前に絶対に知っておくべきデメリットから、トレンドど真ん中の人気カラー、そして実際に触って分かった神ポイントまで。
この記事を読めば、トクラス コラージアの全てが分かり、あなたのキッチン選びが劇的に変わることをお約束します。
【最重要】トクラス コラージアで後悔する前に。知っておくべき唯一のデメリット

待ってました!一番気になるのは、やっぱりデメリットよね。良いことばかり聞いても、逆に不安になっちゃうし。

その通り。だから、まず最初に正直にお伝えしよう。コラージアには、そのあまりの品質の高さゆえの、唯一にして最大のデメリットがあるんだ。
結論:生産数が限られ、納期が遅れる可能性あり
コラージアの唯一の弱点、それは「職人による手作業のため、生産台数に限りがある」ことです。
ショールームのスタッフの方も「ここだけの話…」という前置きで、少し申し訳なさそうに教えてくれました。
コラージアの特徴である「吹き付け塗装」は、一般的なシート貼りのキッチンとは違い、職人さんが一枚一枚、丁寧に手作業で仕上げているそうです。
そのため、注文が集中すると、どうしても製造に時間がかかり、納期が通常より長くなる可能性があるとのこと。

でも、考えてみて。納期が遅れる可能性がある、というのは、それだけ一台一台に魂を込めて作っている証拠でもあるんだ。シートの継ぎ目が一切ない、あの美しい仕上がりは、この手間暇の賜物なんだよね。
【対策】
このデメリットへの対策はただ一つ。「気になったら、早めに動く」ことです。
新築やリフォームの計画が始まったら、なるべく早い段階でショールームを予約し、実物を確認。採用を決めたら、すぐに建築会社さんに伝え、発注のタイミングを相談しましょう。
コラージア最大の魅力!トレンド感あふれる新色を実物写真で徹底解説
さて、ここからはコラージアの真骨頂、その心奪われるカラーバリエーションの世界へご案内します。
① テノール(石目調):まるでキッチンハウス?天板と扉を同色にできる高級感


これよ、これ!インスタで見て憧れてたやつ!天板と扉の色が同じだと、こんなにスッキリして高級感が出るのね…!
「テノール」シリーズの最大の特徴は、天板(ワークトップ)と扉の色を、石目調のデザインで完全に統一できること。
これまで、この仕様は「キッチンハウス」や「グラフテクト」といった、数百万円クラスの超高級キッチンでしか実現できませんでした。
それを、中間グレードの価格帯で実現してしまったのが、コラージアの革命的な点なのです。
【なぜ同色にできる?】
秘密は、トクラス独自の技術にあります。
- 天板: 伝統の人造大理石がベース
- 扉: 木製パネルがベース
この異なる素材の上に、同じ「吹き付け塗装」を施すことで、質感も色味も完全に統一された、シームレスなデザインを生み出しているのです。
② リュッケファーブ(くすみカラー):絶妙なニュアンステイストがおしゃれすぎ


「キッチン くすみカラー」で検索している人は、まさにこの色を探しているはず。本当に絶妙な色合いなんだ。
「リュッケファーブ」は、トレンドの“くすみカラー”を全10色もラインナップしたシリーズ。
ライトグレー、グレージュ、スモーキーなグリーン…どれも派手すぎず、地味すぎない、洗練されたニュアンスカラーばかり。
この扉を選ぶだけで、キッチンが一気に「今っぽい」おしゃれな空間に変わります。
【価格は?】意外と高くない?扉カラーのグレードを解説

「こんなにおしゃれだと、すごく高いんじゃないの…?」
ご安心ください。これもコラージアの凄いところ。
- リュッケファーブ(くすみカラー): グレード3(全6段階中の下から3番目)
- テノール(石目調): グレード4(全6段階中の真ん中)
なんと、トレンドの最先端を行くこれらのカラーが、驚くほど手に入れやすい中間グレードに設定されているのです。これは、トクラスの本気度が伺えますね。
【口コミ・評判】実際に見て触ってわかった!コラージアの“神”ポイント5選
デザインだけではありません。ショールームで実際に見て、触って、僕が「これは神だ…!」と唸った5つのポイントをご紹介します。
神ポイント①:デザインだけじゃない!人造大理石の機能性は健在
コラージアは、デザイン性に全振りしたキッチンではありません。熱い鍋を直置きでき、傷がついても補修可能、シンクとの継ぎ目がなく掃除が楽…といった、トクラスが誇る人造大理石のタフな機能性は、しっかりと受け継がれています。
神ポイント②:海外製食洗機(ミーレ等)にもスッキリ対応

海外製の食洗機も、まるで純正品のように美しく収まります。ショールームにはミーレが展示されていましたが、扉の色をキッチンと完全に統一できるので、後付け感が全くありません。
神ポイント③:キッチン横並びダイニング派に朗報!「手元コンセント」の位置が神


これは個人的に一番感動したポイント!キッチンとダイニングテーブルを横並びにするレイアウト、人気だけどコンセント問題があったんだ。
コラージアは、手元コンセントをキッチンの“端”に移動させることができるんです。
これにより、ダイニングテーブル側からコンセントが目立たず、それでいて手元でミキサーなどを使う時にも便利な、まさに“神配置”が実現します。

神ポイント④:掃除が楽!スタイリッシュな“ふちなし”レンジフードガラス

コンロ前の油はねを防ぐガラス。これまでのものは金属の「ふち」が付いており、そこに汚れが溜まるのがストレスでした。
コラージアでは、このふちが全くない、一枚板のようなガラスが選択可能に。見た目が美しいだけでなく、掃除のしやすさが段違いです。
神ポイント⑤:足元まで美しい!細部へのこだわり
高級キッチンは、足元を見れば分かります。コラージアは、床との境目にある「巾木(はばき)」部分まで、扉と同じ色・素材で統一できます。
この細部へのこだわりが、キッチン全体の高級感を決定づけているのです。

【富士住建ユーザー必見】標準仕様にコラージアが追加!どこまでが標準?

そして、ここからが富士住建で検討している人への超重要情報よ!
なんと、このコラージアが、富士住建の標準仕様に追加されました!
- 標準で選べるのは「リュッケファーブ(くすみカラー)」!
あの絶妙なニュアンスカラーが、追加料金なしで選べます。 - 「手元コンセント」も標準!
あの神配置のコンセントも、標準仕様に含まれています。
石目調の「テノール」はオプションになりますが、それでもこの標準仕様の充実は、正直言って“事件”レベル。富士住建、恐るべしです。
まとめ:トクラス コラージアは“後悔させない”キッチン界のニュースタンダード
トクラスの新作キッチン「コラージア」。その魅力と注意点、お分かりいただけたでしょうか。
【コラージアはこんな人におすすめ!】
- □ デザイン性と機能性、どちらも絶対に妥協したくない人
- □ インスタで見るような、トレンドのくすみカラーや石目調のキッチンにしたい人
- □ キッチンハウスのような高級デザインを、コストを抑えて実現したい人
- □ (富士住建で建てるなら)選ばない理由が見つからない人
唯一のデメリットである「納期」の問題さえクリアできれば、コラージアはあなたのキッチン選びを“後悔させない”、最高の選択肢になるはずです。

百聞は一見に如かず。この質感、この色味、このディテールは、写真じゃ絶対に伝わらない。ぜひ一度、お近くのトクラスショールームで、この感動を自分の目で確かめてみてください!
あなたのキッチン選びが、最高に楽しく、満足のいくものになることを心から願っています。
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